ご予算にあった理想の住まい

ダイケンでは、お客様のご予算にあった理想の住まいつくりをサポートします。

家つくりでは予算が多ければいい家が出来るのは当たり前です。お客様の限られた敷地と予算内で理想の住まいをご提案いたします。

納得いく住まいつくり

多くの建設会社、特に大手の建設会社では効率を考え短期間で住宅を建てようとしますが、ダイケンではじっくり時間をかけて打ち合わせを行い、お客様が納得できる住まいを形にします。

インタビュー

INTERVIEW

平屋建ての家

坂の上に建つ石造りの平屋建ての家、この家に暮らすKさんご夫妻にとって、ここは生活空間であると同時に、第二の仕事場兼社長室でもあります。

「商談や打ち合わせのほか、面接の際も自宅に来ていただくんです。みなさんここは居心地がいいとおっしゃるのでお互いリラックスして話せて、自分たちのこともよく理解していただける。何よりわたしたちが、この家にいることが大好きなんです」。  

 外観も室内もまだ新築のようにピカピカなのは、「主人の一日は掃除から始まるから」と妻の美幸さん。仕事で多忙でありながらも毎日手をかけ、室内がきれいに保たれていることにご夫妻の実直なお人柄を感じました。

この家を建ててから、すこぶる体調が良くてね。100歳まで生きなきゃもったいないと思うようになりましたね」

 健康でいられる理由のひとつに『珪藻土の壁』があります。室内すべての壁に防水性・調湿機能に優れた珪藻土が3度塗りされ、梅雨時も湿度50%ほどで除湿機要らず。カビも結露もない上に消臭効果も高く、生活臭が全くしないという話には大変驚きました。

「雨の日でも室内はカラッとしていて、素足で床を歩くと気持ちよくてね。乾燥する時期は、自然と潤いを与えてくれるので加湿器も要らない。部屋干し臭がないのも主婦にとっては嬉しいですよね」。

「2つ目の効果は『暖炉』。薪ストーブのある暮らしがしたいという寒がりのご主人のリクエストに、当初美幸さんは「床暖房とヒーターがあれば充分」と猛反対。でも、今では誰よりも「暖炉が好き」で、あったかい橙色の炎に包まれる豊かな冬の夜の過ごし方を語ってくれました。

「ソファに座って、ただ暖炉の炎を眺めているだけで心が満たされるのよね。パチパチっと薪のはぜる音に心がじわ〜っとあったかくなって、会話はなくても主人と煖炉の前に座っているだけで、一日を穏やかに終えられる……。今では家を建てる方にはぜったい暖炉を作った方がいいわよとおすすめしてしまうほどです」。

極度の冷え性で冬場は何度も風邪をひいていた義一さんも、この家で暮らすようになって「病気知らずですよ」とガッツポーズ!

「大手の住宅メーカーと違って、大賢さんはわたしたちと何度も話し合いを重ねて、自分たちのライフスタイルをよく理解してくれました。暮らしやすい動線と遊び心を部屋のあちこちに施して下さって、どの部屋にいても快適。そうそう、うちの家、部屋にドアがないことに気づかれました?」

見渡してみると、たしかにリビングにもダイニングにも寝室にもバス・トイレ(※お客様用トイレはドア付き)すべてにドアがない! 

 「最初はその提案に驚いたんですけど、壁や柱で隠れるようにうまく設計してあるので、確かにドアの必要性がないんですね。コスト削減にもなるし、何よりドアを開け閉めする手間がいらないのはいいですよ」。

 

こうした開放的な居住空間でありながら、夏は涼しく冬は薄着でいられるほど暖かい。それは『断熱+遮熱』に優れた家だからです。輻射熱の97%をカットできる特殊な遮熱シートで家全体を覆うことにより、天井と床部分の温度差がほとんどない理想的な住環境を実現。特に違いを体感できるのが、夏場の熱のこもり。シートを施工した家は、いわば家全体が木陰のような状態なので、強い日差しに照りつけられてエアコンが効きにくいとか夜寝苦しいということがありません。冷暖房費が抑えられる上、電磁波をもガードしてくれるなんて、これから家を建てる方はぜひご参考に!

 天気のいい朝や日曜日のお昼はウッドデッキで食事したり、ゆったりとコーヒータイムを楽しんでいると話すお二人。これまでは仕事から帰宅して寝るだけの役割しかなかった家が、今では生活スタイルや人生観までをも変えてくれたとしみじみ語って下さいました。

 住むひとの温かな記憶が刻まれる中で、家は建物ではなく血の通ったhomeへと存在を変えていく……。どんな時も「おかえり」と迎えてくれるやわらかい場所があるっていいなと思えた時間でした。